コラム｜要町駅で歯科・歯医者をお探しの方は【かなめフラワーパーク歯科】まで

こんにちは。
要町駅2番出口より徒歩7分の【かなめフラワーパーク歯科】です。
 
ホワイトニングで白くした歯は、いつまでもキレイに維持したいですよね。
 
もしかすると、「ホワイトニングしても後戻りして、ホワイトニング前の歯の色になってしまった」なんて話を聞いたことがあるかもしれません。
 
実際に、ホワイトニングの後戻りはあるのでしょうか。
 
あるとすれば、ホワイトニングした後の白さは、どのくらい持つのでしょうか。
 
 

ホワイトニングしても、ある程度の期間がたてば、後戻りするのが本当のところです。
 
なぜ、後戻りが起こるのでしょうか。
 
ホワイトニングでは、歯の表面のエナメル質を薬剤によって変化させ、白くしています。
ですが、お口の中は、食事をすることで歯の表面を溶かす「脱臼」と唾液の作用によりミネラルやリンを補給して歯の表面を修復する「再石灰化」を、常に繰り返しています。
 
つまり、この再石灰化によって歯の表面はどんどん新しく作り替えられているため、いつしか歯の色が本来の色に戻っていくのです。
 
また、コーヒーやワインなど色味の強いものを嗜好品として日常的に摂取していると、着色として歯の表面に付着し、後戻りしやすくなります。
 
 

どのくらい白さをキープできるのか、個人差があるので一概には言えませんが、オフィスホワイトニングでは約6ヵ月、ホームホワイトニングでは約1年くらいだといわれています。
 
しかし、これはあくまでも目安ですので、これよりも早く後戻りする方もいれば、もっと長くキープできる方もいます。
 
 

着色からの後戻りに関しては、できるだけ色味の強い飲食物を避けていただいたり、着色がつかないように定期的な歯のクリーニングに通うなどの工夫で、長持ちさせられる可能性はあります。
 
再石灰化による後戻りに関しては、生理的現象なので止めることはできません。
 
しかし、オフィスホワイトニングした後にホームホワイトニングを定期的に行っていくことで、白さを長持ちさせて後戻りするまでの期間を延ばしていくことができます。
 
 
かなめフラワーパーク歯科では、ホワイトニングを含め治療に関して、丁寧な説明を心がけております。
 
お口の中で気になることがあれば、ぜひご相談ください。