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赤ちゃんにフッ素や歯科検診は必要?

歯はいつから生えるの?


赤ちゃんのお口のケア、検診、どうしたらいいのかご存知ですか?

まずは、お子さんの歯がどのような順番で生えてくるのか知りましょう!

個人差はありますが、生後6ヶ月から赤ちゃんの歯は生えてきます。

乳歯と言われる子供の歯は、2歳半から3歳頃までに全て生え揃います。

初めてのフッ素


フッ素の使い方は厚生労働省が年齢に合わせた量、濃度を推奨しています。

2023年度に推奨されるフッ素の濃度が変わり

歯が生えてから5歳までは1,000ppm、

6歳から14歳は成人と同様に1,500ppm となりました。
以前はうがいができる2歳前後からの使用がすすめられていましたが、最新の基準ではフッ素は歯が生えてきた頃から使用して問題ないとされています。

歯磨きはまず、歯が生え始めたガーゼや歯ブラシを口の中に入ることに慣れてもらうことが大切です!

フッ素は即効性ではなく数年かかって効果が出てくるため早い時期からゆっくり使用して歯を虫歯から守りましょう。

 

 赤ちゃんの定期検診


赤ちゃんは「機能の獲得と発達の過程」にあります。

時には機能の発達が遅れたり、機能が誤って獲得されたりする場合もありましす。

お子さんのお口の発達を見ていくためにも、乳幼児期からの定期検診は欠かせません!

その兆候を早期に察知して保護者の方と一緒に修正回復していくことは、定期健診の大切な目的の一つでもあります。

豊島区ではこども歯科検診を1歳半から半年ごとに行っています。

また、こども歯科検診以外でも、3歳までにかかりつけ歯科を持ち、定期的に受診することを豊島区ではすすめています。

当院では歯が生えはじめの赤ちゃんの診察もしておりますのでお気軽にご相談ください。