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コラム|要町駅で歯科・歯医者をお探しの方は【かなめフラワーパーク歯科】まで

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どんな歯ブラシ、歯間ブラシやフロスを使えばいいの?

こんにちは。

要町駅2番出口より徒歩7分の歯科医院【かなめフラワーパーク歯科】です。

※千川駅、椎名町駅からも徒歩10分程度です。

 

人によってオススメの歯ブラシは違います


 

前回の6歳臼歯の磨き方でもお伝えしましたが、歯磨きの際は自分のお口に合った道具を選ぶと効果的です!

私たちもよく「良い歯ブラシはありますか?」と聞かれますが、万人にとって「良い歯ブラシ」は存在しません。

ご本人がどんなお口の中でどのようなお手入れが今の段階でできているかによってオススメの歯ブラシは変わってしまうのです。

効率よく&効果的な歯ブラシを選ぶには かかりつけの歯科衛生士さんがあなたのお口の中事を良く知っているので、相談してから購入するのが良いと思います!

 

歯ブラシの種類と特徴


 

市販の歯ブラシは毛の種類、植え方、ヘッド(毛が生えている部分)やグリップ(握るところ)の形がさまざまです。

ヘッドが大きすぎるものを使うと奥まで磨きにくい場合もあります。

また、毛が硬いものでゴシゴシ強く磨くと歯茎が下がったり、知覚過敏になってしまうこともあります。

スーパーやドラッグストアの店頭にあるものから選ぶ場合はヘッドが小さめ、毛が柔らかめが無難ですが、

わかりにくかったら当院でのクリーニングの際に普段お使いのものをお待ちいただければアドバイスいたしますので、

院長または歯科衛生士にお気軽にお尋ねくださいね。

 

歯ブラシの取り替え時期について


 

歯ブラシの適切な交換頻度は、「1ヶ月に1本」が目安です。
また毛先がヘッドから外にはみ出していれば替え時ですし、衛生面から考えてもこのくらいの時期をお勧めします!

歯ブラシの毛先を噛んでしまうお子さんや、歯ブラシの当て方が強い方は一ヶ月より早く毛がはみ出してくるので、

そのような場合は一ヶ月より早く交換するのがオススメです。

 

補助器具の種類


 

実は、歯ブラシだけでは歯と歯の間はきれいになりません。
一番虫歯になりやすい場所でもありますので、デンタルフロスや歯間ブラシの使用もあわせてオススメします。

デンタルフロスは糸のままのもの、プラスチックの柄がついたものがあります。

柄のついたものの中でも、先端がY字になっているタイプは奥歯の歯の間に使いやすいので、奥歯に通すのが苦手な方にオススメです。

歯間ブラシは歯と歯の間が広い方、ブリッジや矯正器具が入っていてフロスが通らない方に向いています。

歯間ブラシ、デンタルフロスは誤った使い方をすると取れなくなったり、歯ぐきを傷つけてしまうこともあります!

使い方に自信がない方は歯科衛生士にご相談くださいね。

適切な歯ブラシ、補助器具を使ってきれいなお口の中を保ちましょう。