コラム｜要町駅で歯科・歯医者をお探しの方は【かなめフラワーパーク歯科】まで

皆さんこんにちは。

要町駅2番出口より徒歩7分の【かなめフラワーパーク歯科】です。
 
現在、多くの患者さまより「ホワイトニングに興味があるけれども何を使ったらいいのかわからない」
 
市販のホワイトニング商品を試してみたけれど「歯の着色や変色がなかなか改善しない」といったお声をいただいております。
 
個人輸入品などの例外はありますが、市販のホワイトニング効果をうたった商品では 歯の汚れを除去する程度の効果しか得られなかったり、研磨作用が強すぎて大切な歯が削れてしまうものもあるのが現状です。
 
そこでおすすめなのが歯科クリニックで受けるホワイトニングですが、市販品とどんな違いがあるのか気になるところですよね？

そもそも、なぜ歯の着色、変色が起こるのでしょうか？
 
歯の色が黄ばんで見える理由としては大きく2つ考えられます。
 
まずはじめに、コーヒー、紅茶、ワインなどの色素が歯の表面に「ステイン」いわゆる茶しぶとして残る状態にあるもの。これはご自身でホワイトニング効果のある歯磨き粉を使ってある程度落とすことができます。また、歯科医院でクリーニングを受けることで落とすことが可能です。
 
2つ目は歯自体の変色によるもの。ご年齢を重ねることや、色素が歯にしみこんでしまうことで生じます。こちらは残念ながらご自身での歯磨きや歯科医院でのクリーニングだけでは落とすことが難しいため、歯の内部の色素を分解するホワイトニングを行うことで改善できます。
 
かぶせ物、詰め物などの人工物の変色はホワイトニング効果が限られるため、作り直し、詰めなおしをお勧めいたします。
 
 

当院で歯を白くするために使用しているホワイトニング剤は「過酸化水素」と「過酸化尿素」です。
過酸化尿素はお口の中で酸化反応が生じて過酸化水素に変化するため、基本的にはホワイトニング剤＝過酸化水素とお考えください。
 
「過酸化水素」はいわゆる「オキシドール」としてご家庭でもなじみのある薬剤で、3％程度の低濃度で皮膚のお口の殺菌消毒用にも使用されています。
米国食品医薬品局において安全が保障されている成分ですが、ホワイトニングに使用する場合は高濃度の薬液を使用します。（ホームホワイトニング用の過酸化尿素として10％以上、オフィスホワイトニング用の過酸化水素として30％程度）
 
これらはホワイトニング効果の高い薬剤ですが、取り扱いを間違えると歯や歯茎に健康被害をもたらすこともあり、歯科医師や歯科衛生士でなければお口に施すことができません。
 
歯の表面は「エナメル質」という硬くて透明な結晶構造でできた組織で覆われています。
ホワイトニング剤は酸化の過程でフリーラジカルを発生させ、エナメル質表面に沈着している色素などの有機物質を分解することで歯自体を白く導きます。
 
一方、市販のホワイトニング商品には、そうした歯自体に対する漂白効果がないことから、歯の強い着色や変色を改善することができないのです。
 
個人輸入で過酸化水素、過酸化尿素を含む成分のものを購入することも不可能ではありませんが、自己判断で強い薬剤を使用することでご自身の大切な歯や歯ぐきを痛めてしまうこともあるのでお勧めいたしません。
 
 

当院では、「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」を提供しております。

美容目的での診療であるため、すべて自由診療となります。
市販のホワイトニング歯磨き粉やホワイトニングジェルと比べると、費用は高くなりますが、表面の汚れだけではなく歯自体を白くすることができますため、施術後はほとんどの患者さまにご満足いただいております。
 
ホームホワイトニング（上下）55,000円
 
オフィスホワイトニング（一回）19,800円
 
税込み価格となっております。
 
 

歯の着色を安価に改善する、もしくは茶しぶをつきにくいようにする目的では市販のホワイトニング歯磨き粉などを活用するのがおすすめですが、あくまでそれらは歯の表面に付着したステインなどを除去するだけですので、歯を根本的に白くすることはできません。
 
一方、歯科クリニックで受けるホワイトニングは、歯を漂白することで自然な白さを手にすることができます。
 
市販のホワイトニング品と比較すると費用は少々かかりますが、我々プロフェッショナルが責任をもって歯と歯ぐきの安全に配慮した、加齢や長年の食生活変色した歯に対しては非常に大きな改善効果が期待できる施術法となっております。

歯の表面だけでなく内側からも白くできる歯科医院でのホワイトニングに興味のある方は、かなめフラワーパーク歯科までどうぞお気軽にお問い合わせください。